2017年1月18日 健康情報

おいしいものを少しずつ食べようといろいろ頼みすぎて結局たくさん食べちゃう男、畠山です。

タイトルにも書きましたが、食べすぎは万病のもととなります。

人間の身体はおよそ24歳まで成長するといわれています。それまでは食べた物をエネルギーとして消費して、身体を造るために消費して、とたくさんの食べ物が必要になります。

しかしそれ以降は身体を造る分の消費がなくなるのでそれまでほど食べ物を必要としないのです。ですのでそれまでより食事量を減らしていかないと常に食べ過ぎ状態になります。

30歳を超えてお腹が出てきた!

なんて方は実は25才くらいから少しずつ出てきてたんです。

また、米国のウィスコンシン大学と国立加齢研究所はアカゲザルに対して「好きなだけ食べさせる集団」と「カロリー摂取を3割減らした集団」で生存年数を比較する実験を行いました。その結果、若年(1~14歳)のグループでは変化が見られなかったが、中高年(16~23歳)のグループではカロリー制限をした方が平均寿命が9歳も長くなりました。さらに、年齢や性別にかかわらず、ガンの発生率が15~20%ほど低くなりました。

詳しくはカロリー制限、やっぱり長寿に効果 論争に終止符かで!

アカゲザルと人間が全く同じとは言えませんが、やっぱり腹八分目に医者いらずは間違ってなかったようです。

さぁ少しずつ食べる量を減らしましょう!(僕も減らしましょう!)

ますますよくなる、くくる整骨院、畠山でした。